

タイトル | 季の杜に |
作者 | 一色邦彦 |
設置場所 | 仙台市青葉区 勾当台公園 |
製作年 | 1988 |
一色邦彦は、古代の西洋彫刻のような独特のフォルムが魅力。この作品は、顔立ちも西洋風だが、肩が膨らみ上半身が厚い体型も西洋人を思わせる。
女性が男性に駆け寄って身体を預ける体勢になっているが、その顔は男性を向かず、真っ直ぐ鑑賞者に向いている。視線は鋭く、射竦められそうだ。その含意はどこにあるのだろう。ニュアンスを考えると、どんどん味わい深くなる。
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