「駐輪場のネオンサイン『自動車もどきⅥ』」ロバート・ラウンシェンバーグ

2022.12 撮影
タイトル駐輪場のネオンサイン「自動車もどきⅥ」
作者ロバート・ラウンシェンバーグ(Robert Rauschenberg)
🇺🇸アメリカ
設置場所東京都立川市 ファーレ立川
製作年1994設置

ロバート・ラウンシェンバーグはアメリカのネオダダの作家。1925年生まれ、2008年没。ネオダダは、1950年代〜60年代に流行した美術のムーブメントで、伝統的な美術にとらわれない反芸術の志向を持つ。廃棄物や既製品などを使ってコラージュし、不条理なアートを生み出した。

この作品は、ネオンを使って普段使う自転車を装飾して「自転車もどき」を表現した。ラウンシェンバーガーは、反アパルトヘイトやエイズをなくす運動にも深く関わった。

ファーレ立川は、街自体が現代美術の博覧会のようで本当に見応えがある。

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