「増上寺三解脱門」中井正清

2022.8 撮影
タイトル三解脱門
作者中井正清(大工頭)
設置場所東京都港区 三縁山広度院増上寺
製作年1611(建立)、1622(再建)
備考重要文化財

東京都内でも古い時代の木造建築のひとつ。1611年に幕府の大工頭・中井正清の手により建立されるも大風で倒壊。1622年に再建された。高さ20mと巨大で、江戸を代表する豪壮な門である。

 建築様式は三戸二階二重門、入母屋造、朱漆塗である。非公開だが、二階内部には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されている。

この門を潜ると、3つの煩悩「貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(おろかさ)から解放されるという。

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