タイトル | 西条八十詩碑「伸びゆく新宿」 |
作者 | 高村泰正 |
設置場所 | 東京都新宿区 JR新宿駅東口 |
製作年 | 1966 |
西条八十は、戦前戦後にかけて、流行歌「青い山脈」「東京行進曲」「蘇州夜曲」「銀座の柳」「支那の夜」「誰か故郷を思わざる」や、童謡「かなりあ」「お月さん」などのほか、多くの軍歌、校歌などを手がけた詩人。1892年に現在の新宿区で生まれる。八十の父が石鹸工場を営み裕福だったが、父の死後没落した。
詩碑には下のように刻まれている。
武さし野なりしこの里の 昔のすがた偲ばせて
小畦の花のむれと咲く ビルのネオンの赤き花
西条八十
この作品は、かつて草花に溢れていた新宿界隈をいきいきと表現している。
パブリックアート散歩 - Google マイマップ
ブログ用地図
コメント