

タイトル | 狛狐 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都新宿区 有楽稲荷神社 |
有楽町にある小さなお社の、ユーモラスな狐。この有楽稲荷神社は1859年(安政6年)に、高槻藩藩邸の屋敷神として創建された。明治維新後に荒廃するが、1908年に変電所ができた関係で再興。1923年の関東大震災では、周りの建物が倒壊するなか、社殿は無事で、そのご利益のほどがうかがえる。
向かって左の狐は玉を、右の狐は巻物をくわえている。玉は宝珠で稲の恵みが込められている。巻物は知恵の象徴であり、神徳が記されているとも。
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