
タイトル | 木のつけ文「関係 – 未来・2132年」 |
作者 | 河口龍夫 |
設置場所 | 東京都立川市 ファーレ立川 |
製作年 | 1994設置 |
この作品は、2032年の樹の広がりを想定して1994年に製作されたもの。あと10年あまりで想定の太さに到達する。河口龍夫は「関係性」をアートにする作家。樹とリングとそれを観る私たち。そして鍵を握る「時間」。樹と私たちは時間とともに変化していくが、リングだけは同じサイズのまま存在し続ける。しかし、樹と私たちとリングの関係性はゆるやかに変化する。流れる時間に対する感慨も揺れ動く。面白い作品だと思う。
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