「女子学院発祥の地」

2022.10 撮影
タイトル女子学院発祥の地
作者不明
設置場所東京都中央区 聖路加国際大学
製作年1999
発祥年1870〜

ジュリア・カルゾロスは1845年生まれのアメリカ人宣教師。1869年に、同じく宣教師の夫とともに夫婦で来日した。ジュリアら在日ミッションは、1870年に築地の沿岸部の6番地375坪を購入すると、1872年に宣教師館で2人の少女に教えるようになる。銀座大火で宣教師館が全焼しても、バラックなどで教え続け、1873年に再建した宣教師館で10名の女子を集め教室を開いた。これがA六番女学校と呼ばれ、女子学院の基礎となった。その精神はA六番女学校に引き継がれ、日本の女子教育の発展に寄与する。

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