タイトル | 出会いの泉 建速須佐之男命 |
作者 | 柳沢飛鳥 |
設置場所 | 埼玉県ふじみ野市 長宮氷川神社 |
製作年 | 1992 |
天界で暴れて追放になったスサノオは、ある日、簸(ヒ)の川に箸が流れきたのを発見。上流を辿ると、アシナヅチ、テナヅチの夫婦とその娘クシナダヒメに出会う。夫婦には8人の娘がいたが、毎年ヤマタノオロチに生贄として差し出しもうクシナダしか残っていないという。それを聞いたスサノオは、結婚を条件にヤマタノオロチを退治すると約束。櫛に姿を変えたクシナダを頭に挿し、スサノオは見事にオロチを退治したというお話。
このスサノオ像は、クシナダヒメに出会った場面。河上の泉の流れでクシナダヒメに気づいたところ。この写真の向かって左の先の上流にクシナダヒメが鎮座している。劇的な一瞬を躍動的に切り取っている。
長宮氷川神社のHPでは柳沢豊郷となっているが、彫刻家自身のHPでは柳沢飛鳥となっている。このサイトでは柳沢飛鳥とする。
「出会いの泉 奇稲田姫」柳沢飛鳥(柳沢豊郷) – パブリックアート散歩 (publisann.com)
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