「Tea Party 不思議の国のアリスシリーズ2」山本容子

2022.8 撮影
タイトルTea Party 不思議の国のアリスシリーズ2
作者山本容子
設置場所東京都新宿区 東京メトロ新宿三丁目駅

山本容子は日本の版画家。1952年埼玉県浦和市生まれ。この作品は、ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」をモチーフとしたパブリックアート。左端に苛立つアリスが立っていて、右側にはイカれた帽子屋と三月ウサギがふざけた発言をする、これは「狂ったお茶会」の場面である。独特の柔らかで優しく、ワンダーな持ち味が楽しい。反射がきつくて良い写真が取れなかったのは残念。

山本は、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」のシリーズで、複数の日本語翻訳版の挿絵を担当している。アリスの世界観にピッタリだと思う。

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