「KAWASAKIへの道(瞑想のための彫刻)」カール・プラントル

2022.9 撮影
タイトルKAWASAKIへの道(瞑想のための彫刻)
作者カール・プラントル(Karl Prantl)
🇦🇺オーストラリア
設置場所神戸市中央区 東遊園地花時計広場
製作年1970(製作)、1971(設置)
備考1970年 日本万国博覧会出展品 国際鉄鋼刻シンポジウム
備考川崎製鐵株式會社(寄贈)

国際鉄鋼刻シンポジウムは1969年9月に行われたイベントで、主催は日本鉄鋼連盟・毎日新聞社。

外国作家9名(ジョージ・ベーカー、ハインリッヒ・ブルマック、フィリップ・キング、ベルンハルト・ルジンブール、エドゥアルド・パオロッツィ、カール・プラントル、ジョージ・リッキー、ケネス・スネルソン、ジャン・ティンゲリー)、日本作家4名(伊原通夫、飯田善国、若林奮、湯原和夫)と計13名の錚々たる彫刻家の面々が大阪西淀川区野里西の大アトリエに集い、3ヶ月の共同生活を送りながら創作したという夢のような企画。製作された作品は全て大阪万博の会場に展示された。

この「瞑想のための彫刻」は、鋼鉄の延板状の作品。そのシンプルな形状が思索を誘う。

国際鉄鋼彫刻シンポジウム :: 東文研アーカイブデータベース
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