
タイトル | 自然と時(Nature and Time) |
作者 | ヤネツ・レナーシィ(JANEZ LENASSI) |
旧ユーゴスラビア、🇭🇷クロアチア | |
設置場所 | 東京都八王子市 西放射線ユーロード八日町交差点 |
製作年 | 1983 |
ヤネツ・レナーシィは1927年、オパティアに生まれる。リュブリャナ美術デザインアカデミーを卒業後、1956年に専門課程を修了。1964年から1969年にかけて、オーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、イタリア、スイスで研鑽を積んだ。
オパティアはかつてオーストリアの都市だったが1920年にイタリア領に編入されたので、ヤネツはイタリア人として生まれたことになる。戦時中はイタリアのファシズムが猛威を振るう。1947年にユーゴスラビア領となり、ユーゴ内戦を経てオパティアは1991年にクロアチア領となる。
この作品は、1983年の第5回八王子彫刻シンポジウム作品に出品されたもの。渦巻きの真ん中から水が湧く。
八王子市HPから引用する。
作者の言葉「流れる水は自然・人生・時を表し、時が廻りながら歴史を作っていく。それを私は彫刻で表現している。水の流れは、やがて宇宙へ注がれる。」 (https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/shim)
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