タイトル | 羅城門模型 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 京都市下京区 JR京都駅烏丸口 |
製作年 | 1994(製作)、2016(移設) |
羅城門は朱雀大路南端に立っていた京都の玄関口ともいうべき大門。平安時代末期の桓武天皇の治世(794年ごろ)に建てられたと言われている。外国からの賓客たちも、かの壮大な門をくぐったという。
嵐などにより2度倒壊し、980年の2度目の倒壊より後は再建されることなく今日を迎えている。
羅城門の模型は、1994年に平安建都1200年記念事業として製作された。見事な造形美がある。ビルの地下に設置されていたが、2016年に現在のところに移設された。実物の1\10スケール。
生きているうちに、再建された羅城門が見れる日が来ないかなあ。莫大な予算がかかるだろうが、万博の目玉なんかにはもってこいだと思う。大阪万博には間に合わないが、関係者の方々、次の万博でいかがだろうか。
横に長く幅が短いので、風には、からきし弱いらしい。上も重いし。構造設計どなたかよろしくお願いします。
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