タイトル | 箱人 |
作者 | 國領經郎 |
設置場所 | 横浜市西区 JR横浜駅東口 |
製作年 | 1985 |
なぜ顔が箱なのだろうか?どんな意味があるのだろうか。謎だ。顔はどうなっているのだろうか。丸い穴と斜めの穴の上の二つが目で、下の斜めの穴が口なのか、それとも、斜めの二つの穴が斜に構えた目で、丸い穴は額にあいているのだろうか?謎だ。体も箱なのだろうか、両手が斜めに短くついている。
見れば見るほど面白く、みとれてしまう。印象が頭に焼き付き、自分の脳の中でも斜めの目がキラリと光って異様な怪しさに心が覆われる。掛井五郎に脳内を奪われ、所詮、人間はただの入れ物にすぎないのかもしれない。
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