タイトル | 滝廉太郎像 |
作者 | 朝倉文夫 |
設置場所 | 東京都台東区 東京藝術大学奏楽堂 |
滝廉太郎は明治期のピアニスト、作曲家。1879年生まれ。「荒城の月」などの楽曲で名を馳せる。西洋音楽の黎明期に活躍した。1901年にドイツに留学するが、わずか5ヶ月後に結核を発症。1903年に23歳の若さで亡くなった。享年25歳。短い生涯に、今でも人の心を打つ名曲を生み出した。
滝廉太郎と朝倉文夫は大分県の竹田高等小学校の同窓で、朝倉が3つ後輩。2人は1年間同じ校舎に通った。朝倉が、滝のありし日の姿をしみじみと描いている。
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