「滝廉太郎像」朝倉文夫

2022.7 撮影
タイトル滝廉太郎像
作者朝倉文夫
設置場所東京都台東区 東京藝術大学奏楽堂

滝廉太郎は明治期のピアニスト、作曲家。1879年生まれ。「荒城の月」などの楽曲で名を馳せる。西洋音楽の黎明期に活躍した。1901年にドイツに留学するが、わずか5ヶ月後に結核を発症。1903年に23歳の若さで亡くなった。享年25歳。短い生涯に、今でも人の心を打つ名曲を生み出した。

滝廉太郎と朝倉文夫は大分県の竹田高等小学校の同窓で、朝倉が3つ後輩。2人は1年間同じ校舎に通った。朝倉が、滝のありし日の姿をしみじみと描いている。

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