タイトル | 海とみやこどり |
作者 | 東京新木場木材商工協同組合 |
設置場所 | 東京都江東区 東京メトロ新木場駅構内 |
製作年 | 1988 |
駅構内の木彫の作品。木の香りと潮風が感じられる爽やかな作品。
新木場は、海路で運ばれてくる木材の貯木場。かつては深川の木場に貯木場があったが、開発による埋め立てのため、1969年に新木場に新たな貯木場を移設・建築した。主に海外から運ばれてくる木材の貯蔵に利用される。貯木場には、水中貯木場と陸上貯木場があり、新木場は水中貯木場。水中の方が、虫害、菌害、乾燥などに強いが、利便性でやや劣る。
新木場には、南北2つの貯木場があるが、現在は丸太のまま輸入する木材がほとんどなくなったので、木材はあまり浮いていない。しかし、今でも木材加工場が並び、駅に下りると木の香りが漂ってくる。
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