「水滴のガヴォット」戸田裕介

2022.12 撮影
タイトル水滴のガヴォット
作者戸田裕介
設置場所東京港区 ザ・パークハウス 三田ガーデン レジデンス&タワー

ガヴォットは、17世紀のフランスで流行した古典舞曲。14世紀ごろにガヴォ族の農民たちが踊っていた軽快なフォークダンスを、16世紀ごろから宮廷音楽として取り入れたという。

この作品は、水滴がまるでガヴォットを踊るように滴下し、軽快な音楽を奏でるように弾ける様子を描いたものか。雨を喜ぶ農民たちの浮かれ声まで聴こえてきそう。いろいろなイメージを遊ばせることができる。

戸田裕介は1962年生まれの彫刻家。広場市出身。武蔵野美術大学卒業、同大学院修了。現在、武蔵野美術大学教授。

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