タイトル | 武蔵国府の国司館復元模型 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都府中市 JR府中本町駅前 |
645年の大化の改新で新たに武蔵国が設けられた。武蔵国は現在の東京、埼玉、神奈川の一部からなる広大な国であり、その国府は現在の府中市に置かれた。30年にもわたるの発掘調査により、国府の中心となる建物である国衙は、大國魂神社とその東側に建てられていたことが確実になったという。この模型は、かつての行政府の様相を今に伝えるもの。ミニチュアの人々もリアルに作られている。
武蔵国府の国司館復元模型
この復元模型は、武蔵国府の国司館の8世紀前半の姿を推定復元したものです。四面に廂がつく格式の高い建物である主殿を中心に、脇殿、付属建物を10分の1のサイズで復元しました。主殿の前の広場では、国司が赴任した時の儀式が行われている様子を再現しました。『武蔵国府スコープ』(VR映像)
も合わせてご覧ください。
※主殿左側の色の異なる表示は、関連建物(竪穴建物)跡の範囲を示したものです。
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