「有楽町大黒」平野米一

2022.5 撮影
タイトル有楽町大黒
作者平野米一
設置場所東京都中央区 JR有楽町駅構内
制作年1926

この大黒様は、昭和初年に山王日枝神社の神木を使って平野米一が彫ったもので、有楽町駅前の寿司屋「亀八」の主人が秘蔵していた。第二次世界大戦も末期になり、空襲を避けるために有楽町駅に寄贈された。今も、有楽町駅構内で人々の安全を見守っている。有楽町駅内でも場所は何度か移動したが、この投稿日現在は国際フォーラム口に鎮座している。木彫ならではの優しいたたずまいだ。

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