タイトル | 日本マラソン発祥の地 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 神戸市中央区 神戸市市役所 |
製作年 | 2005 |
発祥年 | 1909〜 |
1909年3月21日、神戸の湊川埋立地から大阪の西成大橋東端までの約32㎞区間で、日本初のマラソンが行われた。これは、日本が近代オリンピックに初参加する3年前のことで、主催の大阪毎日新聞社が1面中段の記事で参加を呼びかけると、408人の応募があった。書類審査、体格検査、予選が行われ本選出場者20人が決定。3月21日の本選では、27歳の在郷軍人・金子長之助が2時間10分54秒で優勝した。金子は金メダルと賞金300円を獲得した。
ちなみに、3年後の1912年の第5回オリンピック(ストックホルム大会)には、国内予選を勝ち抜いた、マラソン・金栗四三と短距離走・三島弥彦が日本人として初参加した。 日本選手団は嘉納治五郎が務めた。
パブリックアート散歩 - Google マイマップ
ブログ用地図
コメント