タイトル | 掩体壕 大沢1号 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都三鷹市 武蔵野の森公園 |
製作年 | 1944〜45 |
掩体壕大沢1号の入り口部分を覆うパネルには、飛燕と思われる戦闘機が描かれている。これは正面から見た写真だが、かまぼこが斜めに埋まったような形状をしている。
太平洋戦争が始まると、調布飛行場は旧日本陸軍の飛行第244戦隊の拠点となる。首都防衛の重要施設だった。244部隊は中型戦闘機・飛燕を主力にアメリカの航空戦力と幾たびも交戦した。1945年5月に244部隊は沖縄へと転戦するが、それまで、この調布基地を拠点に敵機84機を撃墜、94機を撃破したと言われている。
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