「感謝」金澤翔子

2022.9 撮影
タイトル感謝
作者金澤翔子
設置場所東京都千代田区 東京国際フォーラム
製作年2017

金澤翔子は1985年、東京都出身の書道家。5歳から母・金澤泰子の指導のもと書を始める。20歳の時の銀座画廊での個展を皮切りに、法隆寺、東大寺、薬師寺、延暦寺、熊野大社、厳島神社、三輪明神大神神社、大宰府天満宮、伊勢神宮などで個展を開き書を揮毫し奉納した。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」では題字を担当。また、国体の開会式や天皇の御製も揮毫した。

この「感謝」は、力強い筆致に魅力があり、見ているだけで心が少しづつ満たされていく。

金澤はダウン症の書家としても知られる。2014年紺綬褒章受章。現在、日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使。2023年にドキュメンタリー映画「共に生きる 書家金澤翔子」が公開された。

金澤翔子ホームページ
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