「小便小僧」

2022.4 撮影
タイトル小便小僧
作者不明
設置場所東京都港区 JR浜松町駅ホーム
製作年1952

鉄道開通80周年に当たる1952年に、歯科医の小林光さんがご子息の誕生を記念して寄贈したとのこと。最初は陶器の像だったが、1955年にブロンズに変わった。

小便小僧の像は意外と珍しく、都内でも水天宮付近など数体しかない。ブリュッセルにある像が起源とされている。服を着ているからわかりにくいが、浜松町の像はレプリカではなくオリジナルのようだ。オリジナルの写真をみると顔を上げて前の方を向いているが、浜松町の小僧は、ちゃんと己ね筒先を見据えている。立派である。

30年にわたり、地元のボランティアさんによりお着替えしてもらっているようだ。

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