タイトル | 家族 |
作者 | 関井一夫 |
設置場所 | 埼玉県川口市 川口西公園 |
製作年 | 1996 |
両親が背後で衝立に取り込まれて主体すらなくしかけている。子どもは何事も無かったように突っ立っている。親の庇護のメタファーだろうか。
この男の子は、2003年に盗難被害にあった。数日後に、少し離れた川沿いで発見され戻ってきたという。記事によると、市が1133万円で購入。盗難された少年の時価総額は350万円相当とのこと。普段、彫刻の値段なんて知らないので、ちょっと面白い。記事には、製作意図も書いてある。「複雑化する現代社会は子供を守れるか」なるほど。
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