「大石内蔵助良雄銅像」

2022.4 撮影
タイトル大石内蔵助良雄銅像
作者不明
設置場所東京都港区高輪 泉岳寺
製作年1921(泉岳寺に寄進)

この像は、最初は、有名な浪曲師の桃中軒雲右衛門が勧進したもので、その後、所有者が何度か変わったのち、現在の泉岳寺に寄進されたという。

赤穂浪士四十七士が憎き吉良上野介の首級をあげ、その首級を主君であった浅野内匠頭の墓があるここ泉岳寺に供えた。討ち入りの首謀者だった大石内蔵助は、仲間たちとともに切腹、そして、泉岳寺の浅野内匠頭の直ぐ近くに葬られた。

連判状を持って東の方角(江戸)を見据えてい大石の面貌は心に迫るものがある。この場所にこそあるべき銅像だ。

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