タイトル | 夕やけの詩 |
作者 | 重岡建二 |
設置場所 | 東京都荒川区 日暮里公園 |
重岡は、小学校3年生の時にソビエト国境に近い満州北東部で終戦を迎えた。母と兄弟5人は、1年半かけて日本に引き上げたそうだ。日本に帰っても、家族力を合わせて暮らしたという。だからなのか、重岡は家族を作品のテーマにすることが多い。
童謡「夕焼け小焼け」は、中村雨紅によりこの地で作詞された。重岡のこの像も、それにちなんだものだろう。夕日を浴びて、母をよじ登る子どもの様子が愛らしい。
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