
タイトル | 和をのぞむ「山の手空襲」追悼碑 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都渋谷区 表参道交差点 |
製作年 | 2007 |
碑文は下記の通り。
和をのぞむ
太平洋戦争の末期、昭和20年5月、山の手地域に大空襲があり、赤坂・青山地域の大半が焦土と化しました。
表参道では、ケヤキが燃え、青山通りの交差点付近は、火と熱風により逃げ場を失った多くの人々が亡くなりました。
戦災により亡くなった人々を慰霊するとともに、心から戦争のない世界の平和を祈ります。
港区政60周年にあたり、この地に平和を願う記念碑を建立します。
平成19年1月
港区赤坂地区総合支所
区政60周年記念事業実行委員会
東京都港区では、3月10日の東京大空襲の後も、5月24日、25日の山の手大空襲により甚大な被害を受ける。当時の芝区の一部、麻布区・赤坂区の大半が徹底的な空襲で焼け野原となった。港区では、毎年5月25日にこの碑の前で献花を行なっている。
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