
| タイトル | マアヤン(SPRING OF LIFE) |
| 作者 | ダニ・カラヴァン(Dani Karavan) |
| 🇮🇱イスラエル | |
| 設置場所 | 仙台市青葉区 宮城県立美術館 |
| 製作年 | 1995 |
イスラエルの彫刻家であるダニ・カラヴァンによる8本の柱。単なる柱というだけでないいくつかの特徴がある。まず、地面に沿って流れる水路と一体化した造形。歴史のダイナミズムを追想させる。写真だと小さいが、前から6番目の柱は少し柱の向きが違っている。前後の柱と平行になっていない。また、この柱だけ柱の中程に丸い造形が作られている。そして、柱それぞれの高さも、傾斜に沿って僅かずつ高さが調整されている。柱の影の角度も計算して作られているらしい。1番奥の柱は建物を支える柱として美術館と一体化している。
観察すると色々みえてくる、奥深い作品なのではないだろうか。
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