「ペデストリアンデッキ歩道『バーコードブリッジ』」坂口寛敏

坂口寛敏は1949年、福岡県生まれの抽象画家、洋画家。東京藝術大学を卒業。ドイツに渡り、ミュンヘン美術アカデミーでマイスター・シュラーの学位を得る。作風は、「具象や抽象と言う表現概念を超えた流動的感覚で」表現を試みるとご本人が述べている。教育者としては東京藝術大学名誉教授をつとめる。

この立川のバーコード橋は、橋の上にタイルでバーコードを描いたもの。坂口のウィットとアイディアが炸裂した快作。