タイトル | トルクベンチ |
作者 | 中村哲也 |
設置場所 | 東京都江東区 豊洲キュービックガーデン |
製作年 | 2014 |
豊洲らしい機械的な作品。説明板は下の通り。
グングン前へ進むかのような力強さをイメージした貨車形の彫刻。
これは座ることのできる彫刻からさらに進化して腰掛けるにちょうど良い形となることをめざした。レールと車輪はかつてこの豊洲の地で使われていた産業遺構をそのまま使った。この貨車形の彫刻は、腰掛ける人、腰掛ける場所の記憶、過去から現在そして未来への時間の流れがひとつに溶け込む装置である
硬いなかに柔らかみがある。
中村哲也は1968年、千葉県生まれてのアーチスト。メタリックでスタイリッシュな彫刻を得意とする。1998年からは、現代社会を象徴する「スピード」と「改造」をテーマにして、ジェット機やレーシングカーの流線型を表現した「レプリカシリーズ」を発表している。
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