タイトル | トウルヌソル号(目黒競馬場跡) |
作者 | 池田勇八 |
設置場所 | 東京都目黒区 目黒競馬場跡地 |
製作年 | 1928(オリジナル製作)、1983(鋳造/設置) |
池田は、動物像を一貫して作り続けた異色の彫刻家。特に馬を得意とし、「馬の勇八」との異名を持つ。
トウルヌソル号は昭和初期を代表する大種牡馬。母国のイギリスではプリンセスオブウェールズステークスなどを勝ち、種牡馬として来日すると、1935年から5年連続でリーディングサイヤーとなった。目黒競馬場で開催された第1回日本ダービーを制したのも、トウルヌソル産駒のワカタカだった。
気品あふれる美しいプロポーションが再現されている。トウルヌソルが来日したのが1927年だったので、その翌年の作となる。
パブリックアート散歩 - Google マイマップ
ブログ用地図
コメント