「ザルツブルクの鐘」ACT環境計画

2022.6 撮影
タイトルザルツブルクの鐘
作者ACT環境計画
設置場所川崎市川崎区 JR川崎駅
製作年2013

川崎市とオーストリア・ザルツブルク市は、1992に友好都市を締結し交流をつづけてきた。2011年3月11日に発生した東日本大震災の際には、被害を受けたミューザ川崎シンフォニーホールの復興にあたり、ザルツブルク市と毎年夏に開催される世界的な音楽祭、ザルツブルク音楽祭から 20万ユーロ(約2,100万円)の支援が寄せられた。

この鐘は、旧市街にあるザルツブルク大聖堂の鐘をイメージしたもの。その鐘の音はミューザ川崎シシフォニーホールの開演ベルにも便用されている。鐘を囲む五線譜はザルツブルク市出身の作曲家・モーツァルトのセレナード第 13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から写譜した。午前8時、正午、午後6時と、1日3回鐘の音が鳴る。

五線譜のデザインが気持ちいい。

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