「コスモクロック21」泉陽興業株式会社

2022.2 撮影
2022.2 撮影
2022.12 撮影
タイトルコスモクロック21
作者泉陽興業株式会社
設置場所横浜市西区 横浜コスモワールド
製作年1989
仕様回転輪直径:100m/地上高:112.5m
ゴンドラ数:60台(冷房完備)
所要時間:約15分
定員:8人乗り×60台 480人

コスモクロック21は、横浜みなとみらいを象徴する観覧車。1989年に横浜博覧会で、泉陽興業のパビリオンとして設置されたもの。評判が良かったので、万博終了後も継続して設置された。1989年から1992年まで、直径・全長(台座を含む高さ)ともに世界一だった。現在でも、時計を備えた観覧車としては世界一の高さを誇る。1999年に、周囲の環境が変化したため、一旦解体して、現在の場所に移設された。この移設の際に、シチズン製のデジタル時計が中央に設置され、また、支柱にもネオン管を配置し、ネオンの光で時間を刻んだ。

コスモクロックは、スポークも多く使われており堅牢な印象。世界でも最大級の観覧車だけに堅実に作ってあるのだろう。威風堂々としており海風のなかにキリリと立っている。夜の花火にもマッチしている。

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