「キャプテン翼 ロベルト本郷と大空翼」高橋陽一

2022.8 撮影
タイトルキャプテン翼 ロベルト本郷と大空翼
作者高橋陽一(原作)
設置場所東京都葛飾区 四ツ木めだかの小道
製作年2014

葛飾区はキャラクタータウンである。「キャプテン翼」のモニュメントが四ツ木から立石にかけて9体設置してあり、亀有には「こち亀」が、柴又には寅さんがいる。水戸街道沿いには黄門様御一行もいる。順次ご紹介します。

「キャプテン翼」は1983年に少年ジャンプで連載が開始された世界的にも人気のサッカー漫画。4回アニメ化されており、1983年からテレビ東京で放送された作品は最高視聴率21.2%と大ヒットした。

ロベルト本郷は日系3世の元ブラジル代表サッカー選手。眼の故障で選手生命を失うが、来日して翼と出会い、翼のサッカーの師匠となる。完璧な人間ではなく、挫折した魂の持ち主として描かれている。このモニュメントでも、師匠に全身の愛着を示す翼に対し、ロベルトはどこかクールだ。二人の関係性をよく表現している。

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