タイトル | キャプテン翼 ロベルト本郷と大空翼 |
作者 | 高橋陽一(原作) |
設置場所 | 東京都葛飾区 四ツ木めだかの小道 |
製作年 | 2014 |
葛飾区はキャラクタータウンである。「キャプテン翼」のモニュメントが四ツ木から立石にかけて9体設置してあり、亀有には「こち亀」が、柴又には寅さんがいる。水戸街道沿いには黄門様御一行もいる。順次ご紹介します。
「キャプテン翼」は1983年に少年ジャンプで連載が開始された世界的にも人気のサッカー漫画。4回アニメ化されており、1983年からテレビ東京で放送された作品は最高視聴率21.2%と大ヒットした。
ロベルト本郷は日系3世の元ブラジル代表サッカー選手。眼の故障で選手生命を失うが、来日して翼と出会い、翼のサッカーの師匠となる。完璧な人間ではなく、挫折した魂の持ち主として描かれている。このモニュメントでも、師匠に全身の愛着を示す翼に対し、ロベルトはどこかクールだ。二人の関係性をよく表現している。
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