タイトル | オランダ船「デ・リーフデ号」 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都千代田区 丸ビル |
製作年 | 1978(受贈) |
備考 | 🇳🇱オランダ王国より寄贈 |
デ・リーフデ号は、1600年に大分県に漂着したオランダ商船。オランダを出航した時は110名あまりだった乗組員は漂着した時はわずか24人になり、立てるのは6人だけという有様だった。衰弱した者が次々と亡くなり、最終的な生存者は14人だった。デ・リーフデ号は大阪から浦賀に回航され、家康に謁見したウィリアム・アダムスとヤン・ヨーステンは幕府の貴重な外交顧問・通訳として家康に仕えた。ヨーステンはオランダ人だったが、アダムスは日本に最初に上陸したイギリス人と言われている。
デ・リーフデ号は1858年にオランダで就航したフリュート船で、排水量300t、3本のマストと18門の大砲を備えていた。フリュート船とは、積載スペースとクルーの活動効率を最大限に考慮した輸送用の帆船で、16世紀から18世紀まで、発祥のオランダだけでなく、世界中で人気になった。
この彫刻は、1978年にオランダ首相A.A.M.ファン アフトの来日の際にオランダ王国から寄贈を受けたもの。荒波に揉まれる様子がダイナミックである。
「平和の鐘」ロイヤル・アイスバウツ社
2022.6 撮影 2022.6 撮影 タイトル平和の鐘作者ロイヤル・アイスバウツ社(Royal Eijsbouts)🇳🇱オランダ 設置場所東京都中央区 八重洲通り中央分離帯内 製作年1989備考日蘭修好380周年記念 日本とオランダのお付
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