
タイトル | お帰りなさいDr.肥沼 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都八王子市 西放射線ユーロード中町公園 |
製作年 | 2017 |
碑文は下記の通り。
肥沼信次博土(1908年〜1946年)
八王子市中町出身の医師・肥沼信次博士は、第二次世界大戦直後、旧東ドイツのヴリーツェン市で、当時死の病であった発疹チフスの治療にあたり多くの尊い命を救いました。半年にわたる献身的な治療活動の果て、自らもこの病に感染し、37歳で亡くなりました。
こうした功績から博士はヴリーツェン市の名誉市民として、今もなお多くの市民から敬愛されています。
「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」これは、肥沼宿次博士が尊敬していたドイツの物理学者アインシュタインの言葉です。
2017年7月10日、八王子市は肥沼信次博士ゆかりのヴリーツェン市との間で、八王子市制100周年を記念し海外友好交流協定を締結しました。ハ王子の誇りである博士の功績が日本とドイッとの固い絆の象徴として両国において末長く語り継がれていくことを願います。
顕彰碑の建立にあたり、2500名を超える方々から御寄付を賜りました。
2017年9月3日
Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会
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