タイトル | おもい -石にふれる- |
作者 | 浅賀正治 |
設置場所 | 山形県山形市 公園通り |
鏡面のように磨き上げられた側面と、ごつごつした肌触りの正面のマチエールとの対比が魅力となる作品。その側面の磨きあげられた鏡の部分の一部が水泡のように正面に浮き上がっている。この水泡は、真心と言い換えても良いのではないか。人でいえば、表面に見えるバリアというか、年輪、個性のようなざらつきの奥から、真心がふと浮かび上がる瞬間がある。そんなことを表現しているのではないか。ちょっと解釈しすぎだろうか。
浅賀正治は1953年に山形県東田川郡に生まれた彫刻家。
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