タイトル | 休憩する女彫刻家(Femme Sculpteur au Repos) |
作者 | エミール=アントワーヌ・ブールデル(Émile-Antoine Bourdelle) |
🇫🇷フランス | |
設置場所 | 大阪市中央区 御堂筋彫刻ストリート |
製作年 | 1906 |
この女彫刻家のモデルは、ブールデルの弟子で、のちに後妻となるクレオパトール・セヴァストスである。右手で掴んでいるのは作りかけの子どもの像か。子どもは横向けにうずくまり、顔が逆さまになっているように見える。製作が一区切りしたところで、師匠のブールデルに意見を求めているのだろうか。肉体の疲労、束の間の気の安らぎと、師に挑むような、愛を乞うような眼差し。
「腕を上げる女」エミール=アントワーヌ・ブールデル – パブリックアート散歩 (publisann.com)
パブリックアート散歩 - Google マイマップ
ブログ用地図
コメント