「和をのぞむ『山の手空襲』追悼碑」

2023.4 撮影
タイトル和をのぞむ「山の手空襲」追悼碑
作者不明
設置場所東京都渋谷区 表参道交差点
製作年2007

碑文は下記の通り。

和をのぞむ

太平洋戦争の末期、昭和20年5月、山の手地域に大空襲があり、赤坂・青山地域の大半が焦土と化しました。
表参道では、ケヤキが燃え、青山通りの交差点付近は、火と熱風により逃げ場を失った多くの人々が亡くなりました。
戦災により亡くなった人々を慰霊するとともに、心から戦争のない世界の平和を祈ります。
港区政60周年にあたり、この地に平和を願う記念碑を建立します。

平成19年1月
港区赤坂地区総合支所
区政60周年記念事業実行委員会

東京都港区では、3月10日の東京大空襲の後も、5月24日、25日の山の手大空襲により甚大な被害を受ける。当時の芝区の一部、麻布区・赤坂区の大半が徹底的な空襲で焼け野原となった。港区では、毎年5月25日にこの碑の前で献花を行なっている。

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