「愛の像」瀬戸団治

2023.3 撮影
タイトル愛の像
作者瀬戸団治
設置場所東京都港区 桜田公園
製作年1970(製作)、2023(移設)

碑文は下記の通り。

<愛の像>
寄贈:東京新橋ライオンズクラブ
制作:彫刻家 瀬戸団治(元日展評議員)

「平和をモチーフとする母子のブロンズ像」は、1976年9月に東京新橋ライオンズクラブが20周年記念事業として製作し、港区に寄贈したものです。
高輪築堤モニュメント工事を契機として、「愛の像」を今後とも新橋を見守る象徴とするため、新橋駅前から地元卒業生の母校であります旧桜田小学校校庭へ移設されました。

令和5年3月東京都港区

下の写真は、2022年4月に撮影したもので、まだ新橋駅前のSLの脇に展示してあったころの姿。この像は3人の人物が背中合わせに立っているもの。移設前はぐるっと後ろまで見ることができた。正面は女性像だが、この斜め後ろからの角度から見ると男性像が見える。説明板に「母子像」となっているが、父母と子の親子像なのではないかと思う。移設後は、後ろの像はちょっと見づらくなった。

2022.4 撮影
タイトル愛の像
作者瀬戸団治
設置場所東京都港区 JR新橋駅日比谷口SL広場
製作年1970(製作)、2023(撤去)

瀬戸団治は1905年、長野県生まれの彫刻家。

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