「雙葉学園発祥の地」(1909〜)

2023.3 撮影
タイトル雙葉学園発祥の地
作者不明
設置場所東京都中央区 居留地中央通り
発祥年1909〜

雙葉学園は、17世紀にフランスでニコラ・バレ神父によって設立された女子カトリック修道会「幼きイエス会」を母体としている。日本が開国すると、「幼きイエス会」は、1872年に横浜にメール・セン・マチルドら5人の修道女を横浜に派遣し、孤児院や寄宿学校をつくった。1875年には築地居留地に、雙葉学園の前身である「築地語学校」を設立、さらに1909年にこの地に「雙葉高等女学校」を開校した。初代校長はメール・セン・テレーズ。1910年に四谷に移転。姉妹校として、田園調布雙葉、横浜雙葉、静岡雙葉、福岡雙葉の4校がある。

居留地発祥の築地教会・暁星学園も同じくフランスのカトリック系だが、雙葉の方は女子修道会を原点にしている。

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