「RUGBY CITY FUCHU(ラグビーのまち府中)」

2023.2 撮影
タイトルRUGBY CITY FUCHU(ラグビーのまち府中)
作者不明
設置場所東京都府中市 京王線府中駅南口
製作年2020

府中市は、「東芝ブレイブルーパス東京」、「東京サントリーサンゴリアス」というラグビー強豪2チームが本拠地を構えるラグビータウン。

東芝ブレイブルーパス東京は1948年に創部。「東芝府中」のチーム名で活動した。チーム名のルーパスは狼座のこと。2003年から東芝府中ブレイブルーパス、2006年から東芝ブレイブルーパス、2022年から東芝ブレイブルーパス東京。

東京サントリーサンゴリアスはラグビー同好会から発展して1980年に創部。チーム名はサントリーのサンと巨人ゴリアテから。

両チームとも、2003年に発足したトップリーグに当初から参加し、2021年シーズンまで共に最多タイの5度ずつの優勝を果たす。また、2022年に発足したリーグワンでも両チームは好成績をあげ、この投稿時の4シーズンまでで東芝が2度優勝を果たした。ラグビーの社会人チーム最高位競技会22シーズンのうち12シーズンの優勝をこの2チームが府中にもたらした。

東芝もサントリーもアカデミーを持っており府中の子どもたちにラグビー文化を根付かせる取り組みを行っている。

東芝、サントリーのほかに、熊谷のパナソニックもラグビートップリーグで5回の優勝を数えた。リーグワンでも優勝1回。熊谷駅前にも、ラグビータウン熊谷のモニュメントがある。

府中と熊谷、熱いライバル同士である。

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