「神戸税関発祥の地」(1868〜)

2023.2 撮影
タイトル神戸税関発祥の地
作者不明
設置場所神戸市中央区 神戸地方合同庁舎
製作年1997
発祥年1868〜

1886年1月1日に兵庫港(神戸港)がに開港すると同時に、この地に兵庫運上所が開設された。兵庫運上所は江戸幕府の組織だったので、維新により一旦閉鎖され、同1886年3月17日に改めて新政府が管轄する神戸運上所として開設された。1872年には、全国的に名称を運上所から税関と改めたことにより、神戸税関となる。

運上所は、輸出入の諸手続きや関税に関することなどを取り扱う、対外国の最前線の組織。現在の税関も、ますますその重要性を増している。

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