
タイトル | スコープドッグ |
作者 | 大河原邦男(デザイン) |
設置場所 | 東京都稲城市 JR稲城長沼ペアパーク |
製作年 | 2020 |
初出 | 1984 TVアニメ番組「装甲騎兵ボトムズ」(テレビ東京) |
スコープドックは、「装甲騎兵ボトムズ」に登場する「アーマードトルーパー(AT)」と呼ばれる戦闘用ロボットの機種のなかでも最も多く生産された機体。ギルガメス軍の制式AT。ボトムズでは、ATは特別のメカではなく、消耗品・量産品としてデザインされている。そのため装甲は薄く、パイロットの死亡率も高い。パイロットたちは最底辺の存在として「ボトムズ」と呼ばれた。主人公も量産機に乗った。ボトムズのATは小さいことが特徴。その方が、アニメの中で人物と絡みやすいという。マジンガーZが18m、ボルテスVが58m、ガンダムが18mに対し、スコープドッグは高さ4mである。
宵闇に冷たく光るこのスコープドッグは、今まさにロックガンを構えて照準をこちらに合わせてきそうな気配を漂わせている。
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