「鳥」日高頼子

1982
タイトル
作者日高頼子
設置場所東京都府中市 下河原緑道
製作年1982

日高頼子は、デフォルメされた人物などを印象的に描く彫刻家。1938年生まれ。この「鳥」もキュビズムの影響を受けているようにも感じる。ただ、この作品に関しては、作品の上の方に写実的な鳥が2羽彫られており、留まっている木の方がキュビズム的だと思う。日高頼子は彫刻家・工藤健と夫婦である。工藤健も、日本のキュビズムの代表的な彫刻家である。説明板は下の通り。



自然を印象づける鳥の姿を、抽象的表現によって、緑道のシンボルとして形づくっています。

昭和57年11月 府中市
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