タイトル | デイジーダック |
作者 | カール・バークス |
🇺🇸アメリカ | |
設置場所 | 千葉県浦安市 東京ディズニーランドペデストリアンデッキ |
初出 | 1937 映画「ドナルドのメキシカン・ドライブ」 |
カール・バークスは1901年、ドイツ系移民の両親のもとに生まれる。ドナルド・ダックが「かしこいメンドリ」でデビューした翌年、1935年にアニメーター訓練生としてディズニーに入社する。アニメの基本作業をこつこつこなしながら、バークスはストーリーについて提案をするようになる。1937年からドナルドを主役とする映画の専門チームが編成されるとバークスはチームに参加し、ストーリー設計やドナルドの造形に深く関与するようになる。その仕事のスタイルから「ザ・ダックマン」と呼ばれた。
デイジーが生まれたのは1937年の「ドナルドのメキシカン・ドライブ」から。この作品ではドンナ・ダックという名前だった。勝気でワガママ、いつもうるさく喧嘩っ早いが、根は優しくて親しくなると強い味方になる。ドナルドと良いコンビである。バークスの持ち味が出ているカップルだと思う。
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