タイトル | 摩利支天 |
作者 | 不明 |
設置場所 | 東京都北区 上中里西方不動尊 |
製作年 | 1735 |
摩利支天は陽光を神格化した存在。陽光は目に見えるが捕らえられることがないので、武士に信仰された。見えない神として護身、隠身にご利益があった。もともとは二臂の女神だっがこの上中里の像のように三面六臂のものもある。摩利支天が乗っている豚は、摩利支天の配下と考えられている。猪八戒という説もあるようだ。
摩利支天は捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。ここで300年前に行われていた厳しい修行を、摩利支天さまは今も覚えているに違いない。
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