「産業遺構・錨」

2022.8 撮影
タイトル産業遺構・錨
作者不明
設置場所東京都江東区 豊洲地区

この錨は、ストックレスアンカーであるバルドーアンカー。20世紀初頭にアメリカのバルドー社が開発した。海底に接地する錨の底の部分をクラウンと言い、この錨は、シャンクとクラウンをボールジョイントで接続していることが特徴である。1901年にアメリカで特許を取得している。安定性はあまりよくなかったようだ。

(参考)いろいろな錨 ~本船用アンカー~

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