
| タイトル | C11 292蒸気機関車 |
| 作者 | 日本車輌名古屋 |
| 設置場所 | 東京都港区 JR新橋駅西口広場 |
| 製作年 | 1945(製造)、1972(展示) |
蒸気機関車は、アルファベットによる記号と、数字による形式番号で、そのタイプを判断することができる。1926年に設けられた基準は下の通り。
記 号 動軸数
B 2
C 3
D 4
E 5
形式番号 種類
10 - 49 タンク機関車
50 - 99 テンダー機関車
Wikipediaより引用https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国鉄機関車の車両形式
C11は動軸数3のタンク型の機関車ということになる。タンク型は、炭水車を別に引くのではなく、蒸気機関車本体にタンクが搭載されている型のこと。C11 292は、C11蒸気機関車のなかで292番目に作られた車両という意味になる。
C11型は、都市近郊型として開発されたC10型をさらに軽量化して取り回しを改善した車輌で、C10が23輌の生産だったのに対し、1932年から1947年までC11は381輌が生産された。新橋に展示されているC11 292は戦時設計になっており物資の節約や製造工程の簡略化のため、通常は丸いボイラー上の蒸気ドームが角ばっているなどの特徴がある。
このC11 292は姫路機関区に配置され、引退するまで中国地方を中心に同じ機関区で活躍した。1972年は新橋〜横浜間に日本で初めて鉄道が開設されて100周年にあたる年だったので、これを記念して新橋駅前にこの車輌が設置された。タンク型はこぢんまりしていて、このC11は蒸気機関車の中でもかわいい印象。12:00、15:00、18:00には汽笛を鳴らして往時の風景を甦らせている。
C11型はSLの時代の終盤まで生き残った型式なので、現在でも動的保存ということで鉄路を走っている車輌も多い。北海道ではC11 171、C11 204、大井川鐵道ではC11 190、C11 227、会津の只見線などでC11 325に乗ることができる。

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