「風景の外側」重村三雄

2022.6 撮影
タイトル風景の外側
作者重村三雄
設置場所さいたま市浦和区 北浦和公園
製作年1972

重村三雄は1929年生まれ。奄美諸島の沖永良部島で育った重村は、1950年、米軍統治下の沖永良部島を絵画を学ぶために密航して脱出。その後、型取りしたものを強化プラスチックで固め、メタリックに塗装する「カタメージュ」の技法を編み出し、何でも固めていった。

この作品は、5本の樹をカタメージュで固めたもの。リアルだが、独特の異質感がある。

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