
手形の主 | 製作年 | 碑文 |
伊藤俊也 | 2001 |
伊藤俊也
福井県出身。
1960年、東映株式会社入社。
東映撮影所助監督を経て現在に至る。
「女因サソリ」シリーズ・三部作1972年~1973年
「誘拐報道」1982年
「花いちもんめ」1985年
「風の又三郎 ガラスのマント」1989年
「プライド 運命の瞬間」1998年
伊藤俊也は1937年、福井市生まれの映画監督・脚本家。東京大学文学部を卒業し、1960年に東映株式会社に入社。1972年に、梶芽衣子主演の「女囚701号 さそり」で監督デビュー。初期は反体制的でアバンギャルドな作風だったが、フリー転向後は幅広いジャンルに挑んだ。若い頃に労働組合の闘志として鳴らした伊藤が、東條英機を主人公にして撮った大作「プライド 運命の瞬間」は話題を呼んだが、その重厚なテーマと繊細な映像美があいまった傑作だと思う。私も見ました。
手の形は、挑むように開かれて、なおかつ整っている印象。
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